« 2006年04月 | 「宮崎美老園」ブログトップへ | 2006年06月 »

2006年05月31日

地球上から地雷をなくすことを目指して

rc526-1「地球上から地雷をなくすことを目指して」この難しい目標に向かって何か自分達に出来ることはないだろうか?と宮崎で地道に活動を続けている団体があります。それは「地雷ゼロ宮崎」代表を努めるのは、上野匡毅(うえの まさたけ)さんです。先週の金曜日、私の所属している宮崎西ロータリークラブが毎年、世界奉仕に功績のあった個人もしくは団体に対して贈っている「サミット賞」の授与式が行われ、本年度は、この「地雷ゼロ宮崎(代表上野匡毅)」に贈られました。当日は、多くの報道関係も詰め掛け、この模様が取材されました。



rc526-2受賞の喜びを語る上野氏。「地雷ゼロ宮崎」は、地球上から地雷を無くすために宮崎で出来る事を積極的に進めていこうと2001年に発足した市民グループです。地雷は、地中や地表に設置され、人や車両によってかけられた圧力によって爆発して人を傷つける兵器で、アフガニスタン、カンボジア、モザンビークなど世界約70カ国に埋められていて、今も被害が出続けているそうです。


rc526-3プロジェクターを使って、地雷の怖さについて説明がありました。私もカンボジアを訪れたことがありますが、アンコールワットのあるシェムリアップ近郊で写真にあるようなどくろマークの標識をいたるところで見かけた事を覚えています。この先は地雷が埋設されていて危険であるという標識です。もちろん近づくようなことはなかったのですが、それでも今自分はそのような中にいるのだと思うだけで強い恐怖を覚えた事を今も忘れません。戦争が終わったというのにまだこの地域では、戦争は本当に終わっていないのだと思いました。当時まだその近辺には、1000万発以上の地雷が残されていると聞いてまたあらためて驚かされました。


rc526-4「地雷ゼロ宮崎」の活動についての説明では、1、地雷撤去や地雷被害者支援の為の街頭募金。2、対人地雷の保持・使用を禁止した「オタワ条約」批准するよう地雷大国アメリカに求める署名活動。3、多くの人に地雷について知ってもらう為のチャリティーイベント、講演会、国際交流イベントの開催。4、カンボジアの小学校に文房具を贈る教育支援活動。5、実際にカンボジアの地雷原に暮らす人々や撤去作業を視察するスタディーツアーの開催。があるそうです。


rc526-5本物のベトナム製の対人地雷だそうです。ビールのミニ缶よりも少し小さめで重さは30〜40gくらいのプラスティック製です。もちろん火薬は入っていませんが、これが人を殺傷する為に作られた武器だと思うと恐怖すら感じます。現在世界中で地雷被害に遭う人は、30分に1人。世界中に埋まっている地雷の数は、6千万〜7千万個。今の撤去ペースで行って地雷が世界からなくなるまでに1000年かかるそうです。


rc526-6地雷は、無差別性、半永久性、非人道性を持っているそうです。兵士だけでなく、戦争に関係のない子どもたちまでも被害に巻き込みます。
そして、この写真からも分かるようにプラスティック製の為、腐ることなく、一度埋められた地雷は、誰かが踏むか撤去されるまでそのままだということです。地雷は、人を「傷つける」ために開発された兵器で火薬の量も人が死なないようにあえて調節され、踏んだ人に大きな苦しみを与えるということです。このお話を聞いて、改めて戦争の悲惨さ、地雷の怖さを知りました。今、この「地雷ゼロ宮崎」は、皆さんの参加・ご協力を求めています。詳しくお知りになりたい方は、HP http://www.spin.ne.jp/~mlc-zero/ までご連絡下さい。「100円でジュースは買えないけれど、地雷は無くすことが出来ます。」一平方mの土地から地雷を除去するのに必要な費用は日本円に換算して約100円だそうです。この地球上からこんな忌まわしい武器を一日も早くなくしたいものです。

2006年05月30日

宮崎もいよいよ梅雨入り!

ajisai2006いよいよ宮崎も梅雨入り!といってもこれは先週のこと。先週の金曜日に気象台も梅雨入り宣言。またうっとうしい季節がやってきます。農作物にとっては恵みの雨ですが、お茶にはこの季節は大敵です。何か矛盾する話ですよね。というのも農作物のお茶にはいいでしょうが、製品としてのお茶には良くありません。そう、お茶を保存する場合、湿気は大敵なのです。ですからこの時期のお茶の管理には、夏の暑い時期同様、特に神経を使います。そんなうっとうしい梅雨ですが、そんな気持ちを多少なりとも晴れ晴れとしてくれるのがこの紫陽花の花です。今年も庭の紫陽花が咲き始めました。



kutinasi2006この時期に咲く花に紫陽花ともうひとつ、このくちなしの花を忘れてはいけません。真っ白な花ビラはすがすがしくもあり、その芳香は沈みがちな気持ちを明るく元気付けてくれますね。

※それから、皆様にお願いなのですが、6月上旬を目途に現在ライブドアで運用しています、このブログを全面的にHPの中に移行すべく準備中です。つきましては、現在リンクを貼って下さっている皆様にブログのURLのご変更をお願い致します。
新しいURLは、http://www.biroen.co.jpになります。ご面倒をおかけして申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
具体的な日程が決まりましたら、またご連絡をさせていただきます。どうぞご理解のほど宜しくお願い致します。

2006年05月29日

古代エジプト展鑑賞

ejipt-1昨日は、以前から行ってみたいと思っていた「古代エジプト展」に家族で行ってきました。これは宮崎県立美術館で、5月13日〜6月18日まで開催されているものでドイツ・ヒルデスハイム博物館の所蔵品が展示されています。今回は、子供のミイラの展示もあるということでとても話題になっています。私が古代エジプト関連の文物を初めて目にしたのは、30数年前イギリスの大英博物館でした。当時中学2年生だった私は、壁一面にずらりと展示されていた木棺に圧倒され、はじめて見るミイラに大変驚いたのを今でもはっきりと覚えています。



ejipt-2今回の会場になっている宮崎県立美術館の全景です。前には、青々とした芝生の広い公園が広がっていて、多くの家族連れが思い思いに休日を楽しんでいました。


ejipt-3今回は、正面からでなく、西口から入ることに。建物の壁面には、今回の展示会の大きな広告看板が掲げられています。


ejipt-8今までこんなに行列の出来る展示会はありませんでした。県民の皆さんのこの展示会に対する関心の高さが理解できます。


ejipt-4列に並んで待っている間に配られたパンフレットです。
古代エジプトでは数え切れないくらい多くの神々が信仰の対象になっていたといわれています。その中でもアヌビス神は、山犬の頭を持った男性の姿で現され、墓地の守護神、ミイラ作りの守護神として崇拝されていたそうです。


ejipt-5当然写真撮影は出来ませんので、宮崎日日新聞で紹介されていた広告記事から展示品をいくつか紹介してみましょう。今回最も注目されている展示品のひとつ、「黄金を施したミイラマスク」、そのほかには、横たわるライオン像、トト神像などがありました。


ejipt-6こちらも宮日新聞で紹介されていた、「テフィウトの木棺」で金箔が施され、その豪華さから被葬者の身分の高さを理解することが出来ました。


ejipt-7このビール、ただのビールではありません。名前を「ホワイトナイル」といい、実は古代エジプトビールを再現したものなのです。早稲田大学と京都大学が共同で開発し、両大学でしか発売されていない限定品だとか。苦味より、むしろほのかな小麦の甘みのほうが感じられ、とても飲みやすく美味しく感じられました。会場になっている県立美術館内のカフェで飲むことができます。五千年前の古代エジプトに思いをはせながら、ゆっくりと味わってみるのも良いかもしれませんね。

2006年05月28日

「鉄観音(てっかんのん)」という名の烏龍茶

tetukanon-0昨日は、中国茶セミナー「鉄観音茶(てっかんのんちゃ)」を開催しました。日本でも馴染みがある銘柄なのでご存知の方も多いと思います。その名の由来は、昔、安渓にとても信仰心のある魏欽(ぎきん)という男がいました。ある日のこと観音様の祭ってある祠の岩の間に光る茶樹を見つけ、それでお茶を作ったところ、茶葉の色が暗緑色で重く、香り高い、素晴らしく美味しいお茶が出来たことからつけられたと言われています。



tetukanon-1福建省南部にある安渓で作られる安渓鉄観音の茶葉です。


tetukanon-2台湾台北市の南西にある木柵地区で作られている木柵鉄観音茶の茶葉です。もともとは、この木柵鉄観音のように焙煎度の高いお茶が安渓でも作られていたのですが、20数年前頃より清香系の烏龍茶の影響で、現在のような清らかで軽やかな味わいに変貌していったといわれています。


tetukanon-3木柵鉄観音の水色です。杏色の透明感のある水色をしています。


tetukanon-4今日のお茶請けはちょっと変った所で、洋菓子を準備してみました。ひとつは、「ブルドネージュ」といって、スペインでクリスマスシーズンに食べられていたアーモンド入りのお菓子です。もうひとつは、ドライバナナをチョコでコーティングしたお菓子です。アーモンドの濃厚な味わいやチョコレートの甘みが木柵鉄観音の重厚感のある味わいと思った以上にマッチしています。


tetukanon-5木柵鉄観音の重厚感のある味わいを引き出し、音韻(花のような濃厚な香りをもち、飲んだ後にいつまでも後を引くような甘みが続く感じ)を楽しんでいただきたいということで茶壺を使って入れてみました。

2006年05月27日

文句なしの美味さ!台湾の排骨大王

pa-ko-daiou-0旅の楽しみに食べ歩きがありますが、3月に行った台湾で絶対お勧めのお店がここ、その名も「排骨大王(ぱーこーだいおう)」。ガイドブックでも紹介されている有名店なのでご存知の方も多いかと思いますが、ここの排骨麺(ぱーこーめん)は文句なしの美味さなのです。いつも地元の人々で大変賑わっています。



pa-ko-daiou-1ここでもっともオススメなのが、この「排骨麺(パーコーメン)」手のひらサイズの大きな排骨(下味をつけた厚切り豚のあばら肉に衣をつけて揚げたもの)が乗った麺は、一度食べたら病み付きになってしまう美味しさ。今回でまだ2度目ですが、3〜4年前に地元の方に連れて行っていただいたのがこのお店を知るきっかけでした。それ以来、その時の味が忘れられずに、今回一緒に旅行した知人達を案内して食べに行きました。皆、その美味しさにとても喜んでくれました。


pa-ko-daiou-2店頭には、豪快に揚げたての鶏のもも肉が積まれています。そのすぐ後ろにあるフライヤーで休む間もなく、排骨(ぱーこー)が揚げられています。台北駅から歩いても5〜10分ですので台湾へ行かれたら是非お立ち寄りになってみてはいかがでしょうか?

2006年05月26日

ご存知!台湾の歩行者用信号機

sinngouki-1知る人ぞ知る台湾の歩行者用信号機。日本では、信号機の青が赤に変る前には、点滅しますが、台湾では、…。



sinngouki-2写真では分かりにくいのですが、信号機の中の人が歩いています。しかも信号が赤に変る前になんとその人がだんだん早足になっていくのです。初めてこれを台湾で見たときには、思わず、横断歩道を渡るのを忘れて、しばしこの様子に見とれてしまいました。確か残り時間が10秒?くらいになったら早足になっていくので、信号を見ているこちらまでついつい走って横断歩道を渡ってしまいます。お国が変れば信号まで変る、なんともユニークな台湾の信号機でした。


※それから、皆様にお願いなのですが、6月上旬を目途に現在ライブドアで運用しています、このブログを全面的にHPの中に移行すべく準備中です。つきましては、現在リンクを貼って下さっている皆様にブログのURLのご変更をお願い致します。
新しいURLは、http://www.biroen.co.jpになります。ご面倒をおかけして申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
具体的な日程が決まりましたら、またご連絡をさせていただきます。どうぞご理解のほど宜しくお願い致します。

2006年05月25日

届きました!小竹食品さんの「茶豆餅」と「三角ちまき」

odake-1今日は、昨日の炭火一番さんに引き続き、以前お取り寄せしていてご紹介できていなかった、ブログ仲間でもある、新潟の「笹だんご母さん」こと「小竹食品さん」のところの「茶豆餅」と「三角ちまき」のご紹介です。こどもの日に合わせてのお取り寄せでしたので遅くなってしまいましたね。



odake-2「茶豆餅」も「三角ちまき」もひとつずつ丁寧に竹の笹で包んであります。笹の葉の香りがすがすがしくてとてもよいですね。


odake-3緑がかった茶豆の餡がお餅の中に入っています。甘すぎない餡は、とてもよいですね。茶豆の風味も独特で日本茶のお茶請けにぴったりです。


odake-4三角ちまきのほんのりとした甘さが人気の秘密かもしれませんね。お好みで一緒に入っていた、きな粉をつけて食べても美味しくいただけます。子供達もとても気に入ったようです。

2006年05月24日

届きました!炭火一番さんの「生ハム」

sumiiti-1ちょっと以前のことになってしまいましたが、ブログ仲間のすみいち君のところの炭火一番さんから、今年最後に出来た「生ハム」をお取り寄せしました。



sumiiti-2一緒に送られてきたガーリックフランクとせせりの香味焼きです。


sumiiti-3この生ハム、すみいち君自慢の出来栄えだそうです。それもそのはずです。この美味しさは、言葉では言い表せませんね。


sumiiti-4せせりの香草焼きは、袋のまま電子レンジで温めるだけで手軽に出来立ての美味しさを楽しめます。


sumiiti-5ガーリックの香ばしい香りがソーセージの味わいを一段と高めてくれます。こちらも美味しい一品です。

2006年05月23日

今、さつきの花が見頃です。

06satsuki-1今、家の周りに植えてある「さつき」の花が見頃を迎えています。年によっては、花芽が少なく、ちらほらとしか花がつかないこともありますが、今年は近年になく、見事に花を咲かせてくれました。



06satsuki-2我が家の庭には、さつきと同じくつつじも植えてあるのですが、花の咲く季節の違い以外では、なかなか区別がつきません。よく見ると葉の形が少々違うようですが、これもちょっと見ただけでは分かりません。どなたか見分け方をご存知の方がいらっしゃったら是非教えていただきたいですね。


06satsuki-3この花が楽しめるのもここ1〜2週間くらいでしょうか?その後は、来年の花芽が出来る前に綺麗に剪定しなければなりません。毎年この作業が大変なのです。時期が遅くなると花芽まで摘んでしまい、来年の花が楽しめなくなってしまいます。

2006年05月22日

「緑茶効果」の新聞記事

miyaniti06521昨日、宮崎日日新聞の毎日連載のコーナー「健康歳時記」の欄に「緑茶効果」と言う見出しの記事が載っていました。それによると緑茶やコーヒーを良く飲む人は、糖尿病になりにくいことが分かったというのです。  緑茶を一日6杯以上飲む人は週1杯未満の人に比べて糖尿病の発症リスクが33%も減ったという調査報告がされています。コーヒーについても同じような調査報告がされていますが、どうやらこれはカフェインの効果だろうと考えられています。しかし、このコーヒー、砂糖を入れると逆効果になるそうで、そのような心配の要らない緑茶はとても素晴らしいという大変嬉しい記事でした。これに関連する記事がインターネットのMNSニュースの中の毎日新聞の記事の中にもありますのでご覧になって下さい。これ以外にも最近の研究によって、様々な効能効果があることが分かってきています。この身近な保健飲料である、素晴らしい緑茶をどうか皆様の毎日の生活の中でもっともっとお役立ていただきたいと願っています。

2006年05月21日

宮崎の夏の味!「冷や汁」

hiyasiru-0宮崎の暑〜い夏がもうすぐそこまで来ています。そんな夏の宮崎の味と言ったらこの「冷や汁(ひやしる)」です。食欲のないときでもさらさらとお茶漬け感覚で食べられ、しかも栄養もあるので暑い夏にはぴったりの料理です。これも私の大好物のひとつです。



hiyasiru-2各家庭によって、それぞれ違った味のあるふるさと宮崎の家庭料理でもあります。最近ではこのように「冷や汁」の素も出来て、手軽に美味しい「冷や汁」を楽しむことが出来るようになりました。これは、白身の魚といりこを焼いて、麦味噌と胡麻で合わせたものです。


hiyasiru-3白だしでといたものに胡瓜としその葉を入れて麦ご飯にかけて混ぜていただきます。


hiyasiru-4これを麦ご飯にかけ、好みの応じて、みょうがを刻んで上にのせていただいても美味しいですね。お酒を飲んだ後や宴会の最後でいただくことが多いです。


hiyasiru-5我が家では、これに豆腐を入れていましたが、もともと宮崎市では、入れないのだそうです。確かに栄養価は高くなるのですが、味が少し薄くなるような気もします。これは知人でもある、宮崎でも有名な活魚料理店「海幸(かいこう)」のご主人に教えていただきました。この「海幸」さんの美味しい冷や汁の素をウェブショップで近日販売予定です。これは今まで私が頂いた中で一番美味しい「冷や汁」と自信を持ってお奨め出来る商品です。どうぞお楽しみに!

2006年05月20日

韓国スウィーツ 

kankokumiyage-1先日、伯母から韓国のお土産をいただきました。お菓子2種と携帯ストラップでした。今回頂いたお菓子は、どちらも初めてです。



kankokumiyage-2「サンフラワー」という名前のロッテのお菓子です。最初は、ひまわりの種のお菓子かと思っていましたが、そうではないようです。英語でチョコボールという標記があります。食べてみるとどうも麦チョコのようです。


kankokumiyage-3高麗人参の味のキャンディです。お味のほうもしっかり高麗人参味です。これはそんなに甘くなく病みつきになりそうです。何となく体によさそうなキャンディですね。

2006年05月19日

佐土原名物 「鯨ようかん」

kujira-1先日、宮崎市の北部にある佐土原町には、鯉のぼりならぬ「鯨のぼり」があるとご紹介しましたが、もうひとつ忘れてはならないのが、この「鯨ようかん」です。およそ350年の歴史があるといわれるこのお菓子、もともとは、名君といわれた時の佐土原藩主、島津忠高公に男子が誕生した際、喜んだ忠高公が、御用菓子屋に祝いの菓子を作らせたのが始まりといわれています。「ようかん」という名前がついていますが、普通の羊羹のイメージとはちょっと違います。



kujira-2御用菓子屋によって献上されたそのお菓子は、長さが約40cm、幅約20cmという巨大なお菓子であったといわれています。それは、米とさつま芋を練った中に餡子の入ったものでした。そのお菓子には、「鯨のように大きく立派に成長して欲しい」という願いが込められていたとか。それ以来、このお菓子は、「久志良(くじら)ようかん」と呼ばれるようになったといわれています。


kujira-3普通、餡子のお菓子というと、餡子が中に入っているものですが、このお菓子、米をもち状に練ったねった上に餡子が盛られた独特な形をしています。現在のような形になったのは、明治30年頃のことのようです。甘すぎない餡子の味が日本茶のお茶請けにはぴったりで、私をはじめ我が家の大好きなお菓子のひとつです。

2006年05月18日

台湾スウィーツ その4

horinpai-1台湾で見つけたお茶請けの第四弾です。空港でお土産を探していた時に見つけました。一見鳳梨酥(ほうりんぱい)に見えるのですが、普通、鳳梨酥というとパイナップルのジャムが入っています。しかし、これはオレンジ、ストロベリー、ラズベリー、キウィなどいろいろなジャムが入っている水果酥です。



horinpai-3日本語で外箱に「フルーツケーキ」と書いてありますが、普通私達がイメージする「フルーツケーキ」とは全然違います。パイ生地の中にフルーツジャムが入っている感じですが、ジャムといってもパンに塗るようなものではなく、写真のようなものになっています。「水果酥」の水果というのは、「フルーツ」を意味します。


horinpai-2甘さも程よく烏龍茶のみならず日本茶にもしっかりマッチする美味しいお菓子です。

2006年05月17日

初夏の風物詩 「四校定期戦」

5d2f093a.jpg宮崎の初夏の風物詩ともいえる四校定期戦。先日、宮崎市内にある普通科を持つ県立高校の野球の定期戦が、宮崎県総合運動公園内にある「ひむかスタジアム」で開催されました。息子の高校入学を機に今年からPTA役員になった関係で球場へ応援に駆けつけました。前日までの雨で開催が心配されましたが、当日は雨も上がり、時折日も射して、暑くもなく寒くもなくといった絶好の試合日和になりました。高校野球を直に見るのは初めてでしたが、高校生らしく、はつらつとしたプレーに応援するほうも力が入ります。来賓ということで、これまた初めてホームの後方にある解説者席?へ案内され、そこから観戦させていただきました。



4kou06-0さあ、試合開始です。子供達が一斉にベンチ前から勢い良く飛び出していきます。


4kou06-2実は、息子の高校は、私の母校でもあります。私達の頃は、この4校定期戦もまだ行われていませんでしたので、実際に母校の後輩達が一生懸命プレーしている姿を見て感動しました。序盤はリードされていましたが、すぐに逆転しました。仕事の関係で途中までしか観戦できませんでしたが、その後シーソーゲームを展開、両校一歩も譲らず、同点のまま時間切れ引き分けに終わったと、夜仕事から帰って息子から聞きました。勝ったものとばかり思っていましたのに、とても残念でしたが、最後まで諦めずに同点に持ち込み、引き分けた母校の選手諸君の健闘を大いに称えたいと思います。


4kou06-3全校生徒が、こちらも他校に負けじと、スタンドから力一杯声援を送っていました。後からスタンドへ移動してみましたが、応援を送る生徒達の熱気を直に感じることが出来て、ホーム後方からの観戦とは、また違ったすばらしさがありました。


4kou06-4今回、前日まで降り続いた雨の影響で、当初予定されていた「サンマリンスタジアム」が使えず、この「ひむかスタジアム」だけでの開催になりました。この両球場、プロ野球の巨人軍がキャンプで使用する球場なんです。こんな素晴らしい球場で、全校生徒の声援を受けながらプレーできる選手達は、本当に幸せですね。もうすぐ夏の高校野球県予選が始まります。今度は県予選目指して一層頑張って欲しいものです。頑張れ!後輩諸君。

余談になりますが、本日のブログ投稿でちょうど200回目を数えることが出来ました。
これもひとえにご指導いただきました加藤先生はじめ、ブログ仲間の皆様、そして一般の読者の皆様のおかげだと感謝しております。これからも日本茶をはじめとするお茶の魅力並びにふるさと宮崎のすばらしさについてお伝えしていくことが出来ればと考えています。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

2006年05月16日

初夏の「鵜戸神宮」

06udojingu-0今日は、先日訪れた日南市鵜戸にある「鵜戸(うど)神宮」をご紹介したいと思います。ここは、宮崎市から南へ車でおよそ40〜50分、日南海岸国定公園の中、風光明媚な場所に位置し、眼下には、広大な日向灘を一望できます。朱色に塗られた欄干が青い海に映えています。



06udojingu-1休日のこの日は、全国各地からの多くの参拝客で賑わっていました。この鵜戸神宮の御主祭神は、神武天皇のお父君である鵜葦草葦不合命(うがやふきあえずのみこと)です。


06udojingu-2この地は海幸山幸伝説にゆかりの深いところで、次のような神話が残されています。山幸彦(彦火火出見尊:ひこほほでみのみこと)が、兄(海幸彦)の釣り針を探しに龍宮に赴き、海神のむすめ豊玉姫命と結ばれました。山幸彦が海宮から帰った後、身重になっていた豊玉姫命は「天孫の御子を海原で生むことは出来ない」とこの鵜戸の地にきました。霊窟に急いで産殿を造っていましたが、屋根の鵜の羽の茅も葺き合わぬうちに御子(御祭神)が誕生しました。故に、御名を「ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと」と命名されたといわれます。


06udojingu-3ここで有名なのは、「運玉占い」です。願い事をしながら、女性は、右手で。男性は、左手で五つの運玉を遙か下にある大岩に開いている穴に投げ入れて、見事入れば、願い事が叶うといわれています。こうして、各人それぞれ願い事を胸に運玉を投げ入れますが、なかなか簡単には入りません。この日は、次女と私がそれぞれ1個入っただけでした。


06udojingu-4眼下にある穴めがけて、素焼きの運玉を投げ入れます。日南でキャンプを張るプロ野球の広島カープの選手も挑戦している映像を時々キャンプ中に見ることがありますが、選手でさえなかなか難しいようです。


06udojingu-5洞窟の中に立てられたお社は、全国でも珍しいのではないでしょうか?縁結び、安産などを祈願しに訪れる参拝客が後を絶ちません。


06udojingu-6お社の至る所に麒麟や象などを模した彫刻が飾られています。


06udojingu-7 豊玉姫命が御子育児のため、両乳房をくっつけて行かれたと伝えられる「御乳岩(おちちいわ」。この御乳岩より滴り落ちる水でつくった「お乳飴」が有名です。


06udojingu-8じっと神殿の中をのぞいていると、竜宮伝説の舞台に足を踏み入れたような錯覚を覚えます。


06udojingu-9紺碧の海と青い空、ここからの眺望はまた格別です。


06udojingu-10竜宮伝説を髣髴とさせる唐様の立派な楼門がそそり立っています。宮崎へお越しの節は是非、この鵜戸神宮へ足を運んでみられてはいかがでしょうか?詳しい情報は、鵜戸神宮ホームページまで。

2006年05月15日

2006 「母の日」

hahanohi-1昨日5月14日は、母の日でした。皆さん思い思いの形でお母様方に日頃の感謝の気持ちを贈られた事だと思います。
この「母の日」の由来は、アメリカのアンナ・ジャービスという人が「亡き母を追悼したい」という想いから、1908年5月10日、フィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配ったことにあるそうです。後に、この風習がアメリカのほとんどの州に広まり、1914年、アメリカ大統領だったウィルソンが5月の第二日曜日を「母の日」と制定しました。



hahanohi-2日本でも1915年(大正4年)に教会で祝われ始め、徐々に一般に広まっていったと伝えられています。昭和に入ると3月6日が当時の皇后様の誕生日であったことから、その日が「母の日」とされ、現在のようになったのは、戦後しばらくしてからだと言われています。
「母の日」といえば、定番は、やはり「花」、それもカーネーションと相場が決まっていますよね。カーネーションが「母の日」に選ばれたのは、母への愛という象徴だったからだそうです。
また、キリストが十字架に架けられた時に、聖母マリアが涙した後に咲いた花だといわれています。カーネーションの中央部の赤色は、キリストの体から散った血の色ともいわれています。
名前の由来としては、古代ギリシャ時代にさかのぼり、古代ギリシャ人は、オリンパス山の神々の主神ゼウスに花冠を捧げる習慣がありました。カーネーションは、その時代、花冠を作るのに欠かせないものでした。そこで、花輪を意味するラテン語CORONAにちなんでCARNATIONと名付けられたといいます。
そして、「母の日」の提唱者であるアンナ・ジャービスのお母さんがカーネーションが好きだったことも原因の一つのようです。 (母の日お役立ち情報より


hahanohi-3花も定番の赤だけでなく、それぞれの色の持つ花言葉
(赤…「真実の愛」「愛情」「情熱」、白 … 「尊敬」「純潔の愛」、ピンク…「感謝」「上品・気品」「暖かい心」、黄色… 「美」「嫉妬」「愛情の揺らぎ」「友情」
紫…「誇り」「気品」)にそって自由に選び、花言葉の持つ意味と一緒に感謝の気持ちを伝えればよいそうです。
今年は、定番ではありますが、赤の花言葉(「真実の愛」「愛情」)とともに日頃の感謝の気持ちを込めて、子供達と一緒に妻に写真の赤いカーネーションを贈りました。

2006年05月14日

岩茶「大紅袍(だいこうほう)」

大紅袍-0昨日は、久しぶりに中国茶セミナーを開催しました。今回のテーマは、「岩茶(がんちゃ)」です。中国茶の中にあって、ひと際魅力的なお茶といえるのがこの岩茶です。中国は、福建省北部の武夷山で採れるお茶で17世紀の初めに中国からはじめてヨーロッパへ海を渡り、輸出されたのもこのお茶だといわれています。



大紅袍-1武夷山は、大昔に地殻変動によって海底であったところが隆起してできた山です。ですから岩盤には豊富なミネラルが含まれ、それを吸収して茶樹も育っていますので、お茶にもたくさんのミネラルが含まれているといわれています。ここは、昔から36峰99岩9曲と表現され、36の峰々と99もの岩山、そして、その間を縫うように流れる川が9箇所大きく蛇行している地形からなり、景勝地として多くの人々を魅了し続けてきました。その山々で採れる岩茶の中でも特に有名なのが、武夷四大岩茶といわれるもので、この大紅袍、白鶏冠(はっけいかん)、水金亀(すいきんき)、そして鉄羅漢(てつらかん)がそれです。


大紅袍-2この岩茶、昔から仏教の名刹を多く抱えるこの武夷山で寺の僧侶達がこの岩茶を使って、様々な病気を治癒させたという数々のエピソードをもっています。


大紅袍-3その中でも有名な話が、この大紅袍で、時の皇帝の母親つまり皇太后が、長年、胃腸病を患っており、皇帝がその薬を方々に求めたそうです。そして、この地にあった、このお茶を紹介され、飲ませたところ、瞬く間にその病気が治癒し、喜んだ皇太后が、「その茶樹に(当時身分の高い地位にあるものしか身につけることが出来なかった)紅(くれない)のマントをかけ、護茶大臣をつけて大事に守り育てなさい」といったところから、この名がついたといわれています。そんな、いにしえから伝わるエピソードに思いをはせながら、この岩茶のかすかに甘みさえ感じる深い香りと味わいを二胡などの中国音楽とともに、ゆっくりと楽しんで見るのも良いかもしれませんね。

2006年05月13日

日本一の杉林景観

obisugi-1先日、県南にある日南市に行った帰り、NHK朝の連続テレビドラマ「わかば」にもでてきた北郷町を通って宮崎市に帰ってきたのですが、その途中にこの「日本一の杉林景観」があります。



obisugi-2小高い峠に差し掛かった所にこの展望台はありました。


obisugi-3この地域で育てられている「飫肥杉(おびすぎ)」は、江戸時代の初め、1632年、飫肥藩の財政の窮乏を救う為、山林原野に植林したのが始まりだそうで、この「飫肥杉」、樹脂分が多く、耐久性に優れていること等から、かつては弁甲材(造船用材)として、瀬戸内地方や韓国に輸出されていましたが、木造船の需要が減少したことから、現在は建築用材として育てられているそうです。


obisugi-4ここから眺望できる飫肥杉の人工林は、約1,000ヘクタールあり、昭和20年代以降に植林され、見渡す限りの杉がつづくこの景観は、日本一の杉景色として宮崎県の林業地を代表するものになっているそうです。


obisugi-5確かにこれだけ美しい杉景色は今まで見たことがありません。それよりもこの道は以前から何十回と通っているにもかかわらず、今まで気がつきませんでした。これもブログを書き始めたお陰ですね。宮崎の素晴らしさをまた再発見です。

2006年05月12日

皆さん、バナナの「バナ男」ってご存知ですか?

banao-1先日、近くのスーパーで面白いバナナを見つけました。その名も「バナ男」。一本だけ大事に袋に入れて売られています。袋の表には「バナ男deパワー」と書いてあります。面白そうなので買って見ることにしました。



banao-2「なになに、…。」何か袋の裏面にも書いてあります。何とこの「バナオくん」のプロフィールです。まずは出身地。「標高800mの高原」とあります。続いて、年齢は「通常の2倍の期間で成熟。」職業はというと、面白いことに「エリート商社マン」だそうです。特徴は、「通常の1.2倍の甘さ。」実力は、「競争率100倍の勝ち組。」とあります。なにやら他にも説明が、…。通常は1本の枝に5〜6つの房がつくのだそうですが、その中の一番大きな房の一番真ん中の美味しい実を選抜しているというのです。これが競争率100倍の勝ち組の由来ですね。
確かにそうやって言われてみれば、とっても甘くて美味しかったように思いますが、黙って食べさせられれば気が付かないような気もします。この原産国エクアドルのバナナ、話の種におひとついかがですか?

2006年05月11日

フラワーフェスタ’06 in宮崎  PART3 〜完結編

フラワーフェスタ06-3-0
フラワーフェスタの撮影会での写真も今回が最後になりました。今回の最初の写真は、会場で見つけたとても可愛らしい犬の置物です。まるで「かくれんぼ」か「いない、いないば〜」をしているようですね。「いない、いない、・・・」



フラワーフェスタ06-3-1
「ば〜」。見る角度を変えると、とっても可愛い表情を見せてくれました。


フラワーフェスタ06-3-2
優しいピンク色のこの花は、チューリップでしょうか?とても綺麗です。


フラワーフェスタ06-3-3
パンジーの紫がとても映えます。


フラワーフェスタ06-3-4
水仙の白さはとても清楚なイメージですね。


フラワーフェスタ06-3-5
アマリリスでしょうか?


フラワーフェスタ06-3-6
遠くにシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートが見えます。


フラワーフェスタ06-3-7
バルーンオーナメントもカラフルで綺麗ですね。

2006年05月10日

吉兆の京懐石

吉兆-6先日福岡に出張の際、ご一緒していた日本料理店のオーナーの方のご提案で日本料理店の名店、吉兆で昼食を頂くことにしました。以前神戸で行ったことがあるのですが、もとは京都吉兆だったのでしょうが、今はいろいろな系列に分かれているようです。 ここは、博多吉兆のお店です。日本料理は、素材の新鮮さが命。何か日本茶と相通ずるところがあります。



kicyou-1今回注文したのは、松花堂御膳です。まず、最初に出てきたのは揚げ出し豆腐です。


kicyou-2白味噌仕立てのやさしい味わいが心地よかったです。


kicyou-8松花堂御膳のお品々です。


kicyou-7白いご飯と季節の炊き込みご飯が半分ずつ。2種類の味が楽しめます。


kicyou-10最後のデザート、中に夏みかん!?グレープフルーツ!?
が入っていて、食事の後に口の中をさっぱりさせてくれ、とても美味しくいただきました。
お料理のお味もさることながら、接客のサービスも抜群です。この点が大いに勉強になりました。

2006年05月09日

届きました!割烹松尾さんの本場高知の「鰹のたたき」

katsuotataki-0「目に青葉、山ホトトギス、初鰹」この新緑の頃を代表するものといえば、食べ物で言えば、やはり「初鰹」ですね。「鰹のたたき」の大好きな私は、一尾を買って来て、自分でさばき、ワラを使って、鰹のたたきを作った事がありました。焼き加減が難しく、藁(ワラ)を燃してその薪とは違った微妙な火加減で作ると美味しく焼ける、と聞いたので実際に試したことがありました。鰹のたたきにこだわる私は、今回、本場高知からブログでいつもお世話になっている割烹松尾さんの「鰹のたたき」をお取り寄せしてみました。



katsuotataki-1「鰹のたたき」と一緒に送られてきたのは、薬味としての、たっぷりのたまねぎとねぎ、それからにんにくのスライス。それに特製のタレ(たたき酢)。「鰹の身は空気に触れるとたちまち変色するので、食べる直前に調理するのがベストです。」という、説明書がついています。早く食べたいは、写真は撮らなければならないはと、大忙しです。色が変る前に何とか写真を撮り終え、食べる事が出来ました。冷たく冷してあるので身がしっかりしまっています。期待通りの美味しさに自然と顔がほころびます。子供達も美味しいものは良く知っています。あっという間になくなってしまいました。さすがは本場の味ですね。とっても美味しくいただきました。旬のものを美味しく頂く術を日本人は昔から良く知っているのだと改めて感心させられました。この時期の本場の「鰹のたたき」はまさに絶品です。
割烹松尾さんの料理の腕がさらに味を引き立てているのですね。

2006年05月08日

'06初夏の日南海岸

ab7426c0.jpg今日はとても暑い一日でした。宮崎は、もう初夏の陽気です。久しぶりに休みが取れたので日南海岸へ出かけて見ました。海ではサーフィンをする若者がいて、ついカメラを向けてしまいました。サーフボードを抱えて波打ち際を歩く若者。沖合いでは波を待っている若者たち。近くにはカモメも飛んでいました。



syokanoumi-1この日は天気が良かったので、日南海岸の海の青さもまた格別です。


syokanoumi-2潮風もとても気持ちのよい季節になってきました。波状岩に打ち付ける波しぶきがとても涼しげに見えます。


syokanoumi-3海の青さの濃淡も鮮やかで、日南海岸は、やはり晴天の時が一番です。多くの家族連れが磯遊びをしていました。私も子供達を連れて磯へ降りてみました。


とんび磯の上を見上げると、とんびが舞っていました。200mmレンズではこれくらいが限度です。


ふなむしテトラポットのところでふな虫を見つけました。さすがの末娘もこれだけはどうも苦手のようです。


はぜ磯の水溜りにはいろいろな生物がいます。これはハゼの仲間です。


うにウニを見つけました。この時期磯でウニを取って殻を割り、ウニの塩漬けにするのは漁師さんの奥さん達の仕事です。アルコールを入れずに塩だけで作るウニはこれまた磯の香りがして初夏の味です。私はこれが大好きです。


なまこ子供達がなまこを見つけました。真っ黒でグロテスクなナマコを恐る恐る見つめています。


アメフラシ-1見つけました。アメフラシです。結構動きがあって見ていても面白いです。


アメフラシ-2持ち上げようとしたら、威嚇の為か、紫色の液体をお尻や背中から出してきてびっくりしました。これからの季節、磯遊びにはもってこいの日南海岸です。

5月に入り、宮崎ではどんどん気温が高くなってきました。この初夏のさわやかな季節もあっという間に過ぎ、もうすぐ暑い暑い夏がやってきます。

2006年05月07日

初夏の夕景2006

200605夕景-0加藤先生のブログでいつも拝見している夕景のお写真。私もいつかゆっくりと撮影してみたいと常々思っていました。連休の一日、郊外へ出て、帰りがちょうど日没の頃になってしまいました。車を運転中だった為、残念なことに、撮影に適したであろう場所を二ヶ所ほどパスせざるを得ず、ようやく車を止められる場所を見つけた時には、日が沈んだ直後でした。山々のシルエットの重なりが茜色に染まった空に映えます。



200605夕景-1まさに光のマジックショーを見ているようです。日の沈んだばかりの空は、様々な色に変化していきます。残念ながら時間がなかったため、2カットしか撮れませんでしたが、次回はもっとじっくりと撮影してみたいと思います。

2006年05月06日

佐土原町では「鯨のぼり」が泳いでいます

kujira065.5-0鯉のぼりが大空に泳ぐこの時期、宮崎ではちょっと変った形のものがあります。その名も「鯨のぼり」といい、以前ライブドアニュースでも紹介されたことがあります。よく見てみると確かに鯉ではなく、鯨のデザインです。



kujira065.5-1これは宮崎市の北隣にある佐土原町で町おこしのために「佐土原町くじら会」の皆さんが考案されたもので、「くじらのように大きくたくましく立派に成長して欲しい」という大きな希望がこののぼりに込められています。佐土原町に行くと数軒に一軒の割合でこの鯨のぼりを見ることが出来ます。


kujira065.5-2普通の鯉のぼりと組み合わせて立てていらっしゃる所、中には、すべて「鯉のぼり名」ならぬ「鯨のぼり」だけという所もあるようです。今では宮崎のみならず、全国からもこの「鯨のぼり」の注文が来ているそうです。

2006年05月05日

今日、五月五日は端午の節句

04satukikoinobori今日、五月五日は端午の節句。端午の節句というと欠かせないのが、この鯉のぼりと菖蒲ですね。ということで、この端午の節句について調べてみました。この端午の節句、もとをたどれば、奈良時代からといいますから、相当な歴史のある行事といえますね。そもそも「端午(たんご)」というのは、月の初め(端)の午(うま)の日という意味の言葉で、その午(うま)の音である午(ご)と五(ご)が同じところから、毎月の五日をさすようになり、いつのまにか、五月五日だけをさすようになったといわれます。



04satukihanasyoubu五月五日頃といえば、先日ご紹介した八十八夜同様、春から初夏への季節の変わり目で急に暑くなってくるこの時期には、今でもそうですが、昔から病気にかかりやすく、亡くなる人が多かったそうです。そのため、いつしか病気や災厄をさけるための行事が行われるようになりました。宮中では、この日に、菖蒲(しょうぶ)を飾り、皇族や臣下の人々に蓬(よもぎ)などの薬草をくばったりしました。また、病気や災をもたらす悪鬼を退治する意味で、騎射(きしゃ=馬から弓を射る儀式)などの練武(れんぶ)の催しも行われたといわれます。今で言う流鏑馬(やぶさめ)のようなものでしょうか?

やがて鎌倉時代の武家政治の世の中になると、朝廷の端午の儀式は廃れましたが、武士の間では、尚武(武をたっとぶ)の気風が強く、「菖蒲」と「尚武」をかけて、端午の節句を尚武の節日として盛んに祝うようになったそうです。

そして江戸時代になると、五月五日は徳川幕府の重要な式日に定められ、大名や旗本が染帷子(そめかたびら)の式服で江戸城に出仕し、将軍にお祝いを述べたといわれます。また、将軍に男の子が生まれると、表御殿の玄関前に馬印(うましるし)や幟(のぼり)を立てて祝ったそうです。端午の節句が男の子の誕生の祝いに結びついたのは、このころからだといわれています。また、やがてこのような風習は武士の間だけでなく、庶民の間にも広まっていきました。

はじめのころは、玄関前に幟や吹流しを立てて祝いましたが、やがて、厚紙で作った兜や人形、紙や布にかいた武者絵なども飾るようになりました。江戸中期には、武士の幟に対抗して、町人の間で鯉幟(こいのぼり)が盛大に飾られるようになったそうです。これが「鯉のぼり」のはじまりです。
鯉が竜門の滝を登ると竜となって天をかける「登竜門」という中国の故事にならい、男児の成長と出世を願う意味がこの「鯉のぼり」にこめられているのですね。

明治時代になると、新政府の方針で節句行事が廃止され、端午の節句も一時廃れかけましたが、男子の誕生を祝う行事として人々の生活の中に深く浸透していたため、すぐに復活し、今日まで引き継がれています。

このように一つ一つの行事にも長い歴史や人々の生活との深い関わりや意味がたくさん込められているのですね。様々な技術革新や科学の発展の陰で失われようとしている伝統や文化、その一つ一つに込められている人々の思いや歴史をもう一度振り返り、しっかりと受け継いで行くその責任と義務が私達にはあるように思えてなりません。

2006年05月04日

只今、宮崎空港で新茶まつり好評開催中です!

06apsincya-1只今、宮崎空港1FANA搭乗手続きカウンター前にて、5月15日まで「'06新茶まつり」好評開催中です。



06apsincya-2空港ビルに入ってすぐ右側、1F搭乗手続きカウンター前の売店横にて、AM.7:30〜PM.8:00までの間行っています。


06apsincya-3ちょうど今が旬の新茶は、お土産にもとても喜ばれています。ふるさとの味と香りをぜひお土産にいかがでしょうか?今年の新茶は、素直に美味しいです。自信を持ってお奨めいたします。


06apsincya-4新茶の試飲サービスも行っておりますので、宮崎空港へお立ち寄りの際には、是非1F搭乗手続きカウンター前の宮崎美老園「新茶まつりコーナー」へ是非お越し下さい。

2006年05月03日

2006みやざき国際ストリート音楽祭

06stmf-1「橘通りには、音楽が咲く季節があります」のキャッチコピーで紹介される、2006みやざき国際ストリート音楽祭が宮崎市のメインストリートである橘通りを会場として、5月6日(土)午後3時から午後7時(歩行者天国は午後2時〜8時)までの間、開催されます。



06stmf-2メイン会場である、デパート前交差点特設会場では、5月4日から開催される第11回宮崎国際音楽祭スペシャルプログラムとして、世界的に有名なシャルル・デュトワ氏(指揮)によるシャンタン・ジュイエ(ヴァイオリン)ほかによるストラビンスキー「兵士の物語」の演奏が予定されています。他にも県内のアマチュア演奏家によるコンサートやスペシャルゲストによるコンサート、オープンカフェ・キッズカフェ、物産展・フリーマーケットが夜の19時まで行われます。

お問い合わせは、

みやざき国際ストリート音楽祭事務局

TEL0985-60-3911
または、E-mail:office@bunkahonpo.or.jpまで

2006年05月02日

東京のFMラジオ局「J-WAVE」の取材を受けました!

0605fmsyuzai-1東京の「J-WAVE」というFMラジオ局から取材の依頼が入りました。なにやら私のブログをご覧になっていただいたとのことで、番組の中でブログの紹介並びに今日の八十八夜にまつわる日本茶の話をして欲しいとのことでした。昨日、お電話にて番組の女性リポーターの方からお電話があり、電話による収録が行われました。



0605fmsyuzai-2収録の内容はレポーターの方からの質問形式で進められ、ブログを始めたきっかけから始まり、新茶の美味しい入れ方、今年の新茶の出来具合、日本茶インストラクターとは?などなど20数分間に及びました。

実際のオンエアーは僅か1分間位とのこと。果たしてどのような番組になるか楽しみです。いつものことながら、効能効果などお茶の魅力について十分語りつくせない感があるのが心残りです。是非、幣園、宮崎美老園のビジネスブログをご覧になっていただけると嬉しいです。ブログを通じて、また、日本茶についてのお話をさせていただくことができて本当に光栄です。J-WAVEのリポーターKさん本当にありがとうございました。

残念ながら、宮崎では聞くことができませんが多くの皆さんにお聞きいただけると嬉しいですね。

以下、番組の詳細です。

放送局:J-WAVE(81.3 FM)
番組名:M+(music plus) ナビゲーター DJ TARO
■放送時間:毎週月曜日〜木曜日/11:30〜14:00
■ 番組HP:http://www.j-wave.co.jp/original/musicplus/
■ コーナー名「ウィルコム BLOG ON」
放送日 : 2006年 5/2(火)11:45〜11:50

五月二日は八十八夜!

bcd32731.JPG今年の八十八夜は、五月二日。この八十八夜とは、雑節(ざっせつ)といわれ、立春から数えて、八十八夜目に当たり、通常は五月二日頃になります。春から初夏への移り変わりの時期にも当たり、農家では、様々な農作業の準備が忙しくなります。この雑節は、中国から伝わった二十四節気とは別に、主に生活や農作業に照らし合わせてつくられ、二十四節気では、表せない一年間の季節の移り変わりをより正確につかむ事が出来ます。節分、彼岸、入梅、土用、二百十日など、古くから生活の中に深く溶け込み、年中行事や農家の農作業の目安とされるなど、私達日本人の生活にも密接に関わってきました。



060427sincya-2八十八夜の五月二日の前後二週間くらいは、ちょうどお茶も味、香りがのってきて本格的な旬を迎えます。


060427sincya-1ですから各地で新茶にまつわるイベントや売出しが大々的に行われます。宮崎市でも市の茶商組合による新茶の即売セールが宮崎山形屋の玄関前で午前十時から行われ、多くのお客様で賑わいます。同BF銘茶コーナー宮崎美老園似ても新茶好評発売中です。是非この時期だけの旬の味わいをお楽しみ下さい。


060427sincya-3柔らかい新芽の部分を使って作られる新茶。この時期にしか味わえない新鮮香と濃厚なうまみ。古来より、お茶は不老長寿の薬として珍重され、八十八夜のこの時期に新茶を飲むと長生き出来ると信じられてきました。
近年では、様々な研究によりカテキンをはじめとする茶成分に多くの効能効果があることが分かり、私達の生活にもっともっと取り入れられることが各研究機関の先生方により奨励されています。美味しい日本茶を飲んでますます元気に毎日を過ごしたいものですね。

2006年05月01日

’06新茶予約頒布会

06hanpukai-1'06年度の新茶予約頒布会のお茶の準備が進んでいます。今年のお茶の出来は上々できっと皆様に喜んでいただけるお茶をお届けできると思います。今日は、煎茶稀鳳、金印野路乃梅のお茶の準備が出来ました。ご予約頂いている順番にお届けを開始いたしますので、どうかもうしばらくお待ち下さい。
この企画は、Webショップではお取り扱い致しておりませんので悪しからずご了承願います。



06hanpukai-2新茶のこの時期、新芽の柔らかい部分を使って作られるお茶は細くよれています。一応銘柄はお付けしてお出ししますが、火入れの具合、風味など年間ものと多少違いがございますこと、どうかご了承下さい。


06hanpukai-3お湯を注ぐとその細く依れた茶葉がゆっくりと開いてきます。


06hanpukai-4今日作ったばかりの金印野路の梅の茶殻です。お茶の審査は茶殻の色や形、香りまで厳しく吟味します。柔らかい新茶の茶殻は、そのまま食べても美味しくいただけます。


06hanpukai-5水色は明るく澄んでいるほうが良いのですが、最近のお茶は、蒸しが強い傾向があるため、どうしても茶葉が細かく崩れがちで、そのため、細かなお茶の微粒子が多くなって水色が濁ってしまいます。ですが、品質には、全く影響はありませんのでどうぞご安心下さい。むしろ味の面では、まろやかでコクのある味わいのお茶になり、最近ではこのタイプの味をお好みになる方が多くなりました。