2007年01月31日

13、美味しい宮崎紅茶の召し上がり方

美味しい「宮崎紅茶」のお召し上がり方
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1. 汲みたての新鮮な水を沸かし、必ず、一度沸騰
させた熱湯(95℃位)をご使用下さい。

2. 茶葉の量は、1人分約2〜3g(ティースプーン
1杯)が目安です。

3. お湯の量は、1人分カップ1杯(およそ150cc位)が良いでしょう。抽出時間は、約2分間です。

4. 出来れば、ストレートで。お好みによりミルクや
砂糖を加えて頂いても結構です。
 

2006年09月29日

12、「深蒸し煎茶(ふかむしせんちゃ)」

hyakafukamusi.jpgよく皆さんも名前をお聞きになる機会の多い「深蒸し(煎)茶」について今日はご紹介したいと思います。
「深蒸し(煎)茶」を一言で説明するならば、その製造過程で通常の煎茶の2〜3倍の時間、つまり60〜120秒ほど蒸して作られるお茶の事です。ご存知のように一般に煎茶と呼ばれているお茶は、製造の過程で「蒸熱(じょうねつ)」といって、生葉を蒸気で蒸して、茶葉の中にある発酵酵素の働きを止めて、茶葉が発酵しないようにします。その蒸熱の時間を長めにすることで、香りは薄くなりますが、味は濃厚になります。また、強く蒸せば蒸すほど茶の形状は粉々に崩れ、粉っぽいお茶になります。特に深蒸しの中でもその程度の強いものを「特蒸し茶」と呼んで区別する場合もあります。

2006年09月28日

11、白茶(しろちゃ)

hyakkasirocya.jpg皆さん、白茶って聞いたことがありますか?実はこれ、中国茶の一種なのです。中国茶には、緑茶、この白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶、そして花茶があります。

白茶は、その名の通り、白い産毛の生えたやわらかい芯芽の部分をつかって作られたお茶で、ほんの軽く発酵させ、そのまま乾燥させて作られます。清らかな香りとほのかな甘味も感じさせるような繊細な味わいが特徴です。
また、1000年近い長い歴史を持ち、その多くは中国福建省で作られ、生産量は少なく大変貴重なお茶になっています。白毫銀針(はくごうぎんしん)、白牡丹(はくぼたん)、寿眉(じゅび)が有名です。体の熱を取り去るということで香港などでは、夏場に良く飲まれています。

2006年09月15日

10、テアニン

yogoteanin-1.jpgアミノ酸の一種で主にお茶の旨味の成分として知られています。
最近の研究では、人工的にこのテアニンを摂取させると人がリラックスした時に現れるアルファー波の程度と頻度が高くなることが分かってきました。

お茶を飲んでほっとするのは、この成分のせいかも知れませんね。このテアニンという成分は、低い温度でも長い時間をかけることでその抽出量が増加します。ですから玉露などの旨味を大事にするお茶を入れるときに、50℃くらいの低い温度で普通の煎茶を入れるときよりも長めの2分半ほどの蒸らし時間を取るのはその理由からです。

2006年09月13日

9、工芸茶(こうげいちゃ)

yogokogeicya-2.jpg整形した緑茶葉の中に茉莉花(ジャスミン)、菊、ユリなどの花を仕込んだお茶のことで、耐熱ガラスのコップの中にいれ、上から熱い湯を注ぐとゆっくりと茶葉が開き、中から仕込んだ茉莉花(ジャスミン)、菊、ユリなどの花が現れてきます。

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8、カテキン

yogokatekin-1.jpg茶に含まれる渋みの成分として知られ、ある程度湯温に比例して抽出されますが、湯温80℃以上になるとその抽出量が格段に増えるといわれています。熱湯を使ってお茶を入れると渋みが強くなるのはそのためです。近年の研究により、その抗酸化作用や抗菌、抗ウィルス、抗アレルギー作用、他にも動脈硬化抑制作用や血糖上昇抑制作用など様々な効能効果があることが分かってきました。

2006年09月12日

7、釜炒茶(かまいりちゃ)

yogokamairicya-00.jpg生の茶葉をそのまま釜で炒って作った緑茶のことで、九州の佐賀(嬉野)、熊本、宮崎(五ヶ瀬・高千穂・日之影など)を中心に作られています。
もともとは、中国緑茶を作る製法で15世紀ごろに中国から九州地方に伝わったといわれ、蒸し製の製法を日本式と呼ぶのに対し、釜炒茶を中国式製法と呼ぶのはそのためです。350〜400℃に熱せられた鉄の釜に茶葉を投入し、炒りながらその熱で発酵酵素の働きを止めて作らます。炒ることでしんなりとなった茶葉を筵(むしろ)などの上で球状に揉み、さらに釜の中で乾燥させながら仕上げていきます。

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